(1)
君がいなくなった日 :
作詞/メリ神 :
310_288
ある寒い冬のこと 君と僕は出会った
いつしか君は僕の家 住み着いてしまった
冷たかった僕の胸 暖かくしてくれた
ただ家に帰ること 帰る家があること
待っててくれる人がいることの喜び知ったよ
一方通行だけれども それでも何だか平気だった
どんなに疲れた一日も君の顔見れば蘇る
一方通行だけれども いつしか気持ちは通うかな
そんなの夢だろう だけど期待していた
ある暑い夏のこと 君がいなくなった
気付いたときは遅すぎた 取り返し付かない
熱くなった僕の胸 まるで穴の空いたよう
君がそこにいることを 当たり前と思ってた
答えのない「ただいま」は哀しく響くと知ったよ
君は天使だったから ここから消えてしまったのかな
どこかの寂しい昔の僕を 探しに行ってしまったのかな
君は天使だったから このまま2度と逢えないのかな
それでも君がくれた日々は僕を強くした
君のこと忘れない ありがとうさようなら