(1)
つまさき :
作詞/306スレ215 :
306_215
大人になることを拒んだ
いつまでも子供でいれる気がしたの
手元においておきたいというワガママは
不器用だったけれどやさしさを感じたときもあった
読み飛ばされた本のようなわたし
けれど失うことがなければ泣くことはない
読み飛ばされた本のようなわたし
けれど手をのばしてしまえば思い出す感覚
いつまでも呼吸をしながら心のなかを泳ぎつづける
もしも大人になれたら言いたいことがあるの
しばられてきた子供の枠はもうそこにないから
背伸びをした時間は、消えてなくなるでしょう