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亡霊ではない :
作詞/284スレ37 :
284_37
互いにあの場所に行くには理由が必要だった
とってもシンプルで愛に似ているものが
思い出は閉じたまま
足の裏では太陽が正しく廻っている
君の柔らかな皮膚の下で死が安らかに息をしている
時々青白く現れて眠りではないと教えている
人一人愛すにはお堅い決心を持つべきだった
運命に愛されたあの人だったのならば
幸せのまま目を隠し
此処じゃないところでも骨は白いままだったのかな
僕の薄い皮膚の下でも死がひっそり眠っている
風のように巡って永遠ではないと囁いている
誰も少しも気がつかない