(1)
優しい時間 :
作詞/jas39 :
162_70
考える時間も 思う時間も
願う時間も 無いままに
時が無情に歩き始めて
感覚を削り続けて行く
虚ろになりたいのに 空になりたいのに
次々と押し寄せる波は 煌いて 暖かくて 心を洗う
そよぐ風も 吹き荒れる風も
流れる雲も 無いままに
空が無情に覆ってゆき
感覚を研ぎ澄まして行く
沈みたいのに 無くなってしまいたいのに
次々と交わされる風は 閃いて 優しくて 心を潤す
時は風のように動いて
優しい
(1)
ひっぷほっぷ :
作詞/一 :
162_73
YO!メーン
お前のライムはただの屁理屈
お前のライスはただのゴロピカリ
アルミ缶の上にあるミカン
そのミカンちょっと取って
俺は 俺は
童貞ロンリー
ビールはいつもサントリー
ビッグな男になってやる
もちろん性的な意味で
でも 俺は
童貞ロンリー
ビールはいつもサントリー
そこのミカン取ってくれYO
メーン
(1)
Link this world to loop. :
作詞/つなぐ :
162_79
電脳の海原 パケットの小船 データを乗せて
漕ぎつづける漕ぎつづける漕ぎつづける 無限の夢が覚めるまで
繋がる言葉 流れる記録 零れる記憶 加速する奇跡
始まる言葉 漂う記録 重なる記憶 溢れ出す奇跡
コンクリの海原 ベッドの小船 二人を乗せて
触れつづける触れつづける触れつづける 無限の愛が枯れるまで
繋がる体 流れる汗 零れる唾液 加速する腰
始まる愛撫 漂う匂い 重なる乳房 溢れ出す愛液
(1)
氷の花 :
作詞/jas39 :
162_80
白い吐息 凍りつきながら
辺りの枝を飾り付けて行く
溜息が 凍りつきながら
辺りに 氷の花を咲かせてく
真っ白に 輝いて 陽射しに揺れて
溶けかけて 凍り付いて 大きく開いてく
胸の中で わだかまっている
迷いが枝に絡み付いて
ためらいが 解けないまま
戸惑い 集めて 流離ってく
銀色の 雪の原に 白い花が咲いて
こぼれてく 思いの数 辺りに咲いてる
凍えつつ 氷の花 この手に 集めて
この花が 二度と咲かぬように
全てを 手折って行く
(1)
漏れた :
作詞/一 :
162_83
うんこが漏れた
パンツの中に
全部出し切った
パンツの中に出し切った
一緒におしっこも漏れた
パンツがぐしょぐしょになった
うんこが漏れた
パンツの中に
今はパンツを洗っている
尻にうんこをつけたまま
パンツを洗っている