(1)
ひらと散る頃に :
作詞/つまだ :
148_357
並木道染めた
季節に吹く風
夏を読みふけり
木枯らしに変える
緩い坂をただ
降りてゆくように
寒気は私の
息を白くした
開いていつか
初めまして
しおりを無くし
お元気ですか
いつ何時も
いつ何時も
色褪せぬこの 朱色の調べ
椛咲く頃
あなたを乞えど
ひらと枯れない景色を
(1)
雨 雨 雨 :
作詞/jas39 :
148_379
空を見ていた 雲が流れた 強い陽射しが 瞳を焼いた
ぶつかっていた 本音の刻が 砕けて散った 過去が見えた
追いかけてた空から きらりきらり
見つめてるわたしに ぽつりぽつり
焼けた心に 裂けた心に 染み込んでくる雨
割れた心を 枯れた心を 包み込んでゆく雨
雨 雨 雨 嗚呼…
空を見ていた 星が流れた 暗い宇宙が 光を閉じた
すれ違ってた 幻の刻が 壊れて消えた 闇が見えた
探していた空から はらりはらり
立ち尽くしたわたしに ぽつりぽつり
凍る心に 固い心に 染込んでくる雨
冷えた心を 寒い心を 温めてゆく雨
雨 雨 雨 嗚呼…
(1)
鏡 :
作詞/148スレ384 :
148_384
ここは何処
僕は誰
ここは何処
君は誰
何故ここに居るの
何で僕を見てるの
何で君のすることがわかるの
何で自分で動けないの
取り残されて僕だけが残って
また誰か来て 僕はまねをして
僕は何がしたいんだろう
僕は誰
何で話しかけてくれないの
何で君はここに居るの
誰も答えてくれない
悲しくたって涙は出ない
嬉しくたって笑えない
何も考えられない
僕は空っぽ
誰かが居ないと消えてしまう
(1)
放火魔~だから私は火を灯す~ :
作詞/つまだ :
148_394
―喧騒から耳を噛み切って
口実を吐き捨て堕ちてゆく―
ブラウン管ただ冒涜した
彼女はまるで滑稽である
無機質な声だ
それはまるで 造花のような
つまらない愛だ
ただの演技 カットカット
苦味と濁りはよろしくて
憂いと縛りはよろしくて
憐れむなら酒
勤しむなら嘘
粘膜って面白いね!
性欲って見苦しいね!
断末魔ならもう
聞こえなくてよ
(1)
軟体ヒーローこんにゃくん :
作詞/148スレ400 :
148_400
ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷ~~
俺の拳を受けてみろ余りに柔らかいこの拳、砕くのは体じゃない心だ~
ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷ~~