(1)
負けたくないから :
作詞/148スレ309 :
148_309
急がないで せかさないで
僕のスピードで 走らせて
向かい風を受けて 僕は明日へと走る
一歩進むたびに 大きくなれる気がして
ゴールはまだ遠いけれど
あせらずに 落ちついて 僕のペースで
僕は走るよ この長い道 たとえ 疲れても僕は走る
負けないよ 自分には たとえ ゴールがなくても
守りたい人がいる
護ってあげたい 人がいる
君は自分のカラに閉じこもってる
中途半端な力では開いてはくれない
君に似合う僕じゃないかもしれないけれど
まずは僕と 表に出ようよ
僕は守るよ 全力で君を たとえ この身に傷がついても
負けないよ 何にでも たとえ 君が気づかなくても
僕は誓うよ この青空に たとえ誰も知らなくても
だから君も 負けないで・・・ 負けないで・・・!
(1)
BLUE :
作詞/148スレ312 :
148_312
いつまでも歩いてゆきたい
地球の奥の奥の方まで
僕等の手が針になるまで
まだ光ってる 矛盾
還りたい 帰りたくない
今なぜか 螺旋が瞬いた
愛 染みてる プロローグ
衣擦れ 痛い 偏西風
風 生温い エピソード
うなじ ねえ 過去がしぼむ
(1)
ストレイト :
作詞/りぴぃた :
148_317
夜中に一人 ギターをはじいてる僕
ポロリポロリ 流れる涙のような旋律
明け方前に 配達 バイクの音
また今日も こんな風に 朝を迎えた
いびつな部屋で ギターをはじいてる僕
ポロリポロリ こぼれる嗚咽のような旋律
いつからだっけなぁ こんなにつまらないのは
こんなにも 悲しい 音しか出せないのは
困ったことがあったならいつでも言ってね
響く 優しい あの人の声
揺れた花びら アーケードを背にして
君は笑う 僕の 霞む記憶の中で
落ちた花びら もう咲きはしないから
拾うことも 忘れて 君は笑えと言ってくれた
窓から覗く 真っ白で小さい花
風に揺れて まるで踊っているみたいで
昼間も一人 ギターをはじいてる僕
今だけはさ たった一人 聞いてくれる人が
忘れることは難しいかもしれないけど
消える 儚い あの人の影
散った花びら すべてを剥ぎ取られて
君は笑う 僕の 知らない場所で
枯れた花びら 次の芽が顔を出すまで
あと少し 少しだけ 待っててよ すぐに追いつくから
大丈夫だよね 私が居なくても
ポロリ ポロリ 震える指が
消えた花びら 面影は薄れて
けれどそこに ちゃんと 君が居た証が
開く花びら 薄いピンク色で
落ちないように 枯れないように 風にかざして
LaLaLa……
この音色を聞いて
(1)
満月 :
作詞/148スレ322 :
148_322
不気味な笑顔で呼びかける
それらは足を踏み外し
獣のように舞うのです
圧縮 怒り 光が廻り
かげのしたなにがうつる
凝縮 笑い 振動響き
まなこにはなにがみえる
ただ薄暗の月光に
照らされ足元救われる
月のように満ちるのです
(1)
前へ :
作詞/148スレ350 :
148_350
手のひらに握り締めた片道分の切符
破り捨てるか食っちまうか 僕はずっとずっと迷ってた
晴れすぎた空 邪魔者なんていやしねえ
僕の道は後悔ばっかだけど 壁乗り越えた記憶なんてあったか
デタラメに生きていても そいつ等はただ笑ってる
僕は心から笑うだなんて どうせ役に立たないもんだと思ってた
振り返るだけならいつだって出来る
ただそれが逃げだなんて思わないでくれよ
後ろを向きながら前へ歩いていく
転んだ痕もぶつけた傷も かけがえのない物になるんだろ たぶん
見送ってくれた友達 ただがむしゃらに手を振った
僕が残してきた足跡なんて どうせ花なんか咲きやしねーだろ バカじゃねぇの?
自分を可愛がって、あの頃は良かっただなんて
自分が蒔いた種を他人だと思って眺めてるだけ
じっと見据えてみれば邪魔な奴だっているさ
それを言い訳に歩かないだけ 負け犬の遠吠えだろ?
振り返るだけならいつだって出来るよ
ただそれが逃げだなんて思わないでくれよ
後ろを向きながら前へ歩いていくよ
背負った荷物は少し重いが笑ってやるさ