(1)
びおふぇうおお :
作詞/173スレ25 :
173_25
太陽が怒って泣いてた
星の溜息が雲になって
その涙が貫いた
太陽が怒って泣いてた
月が照らされて星があって
その姿に見惚れてた
笑ってこっちにきて
いなくなって寂しくなって
太陽が月に恋をした
どんな時も一緒だった
太陽は怒ることを忘れて
星の溜息もなくなった
太陽は月を愛してた
どんな時も一緒だった
太陽が怒ることを忘れて
月は見えなくなってしまった
(1)
(曲先No.044) :
!kyokusaki :
!
(2)
bitter sweet chocolate :
作詞/173スレ98(題/173スレ165) :
173_98<>173_165
赤い夕焼け 眺めて
苦いチョコ菓子 頬張ってた
秋の肌寒い 風 吹いて
君と手を繋いで 歩きたくなる
赤い夕焼け 眺めて
甘いチョコ菓子 好きらしい
僕には出来ないかもしれないけど
ただ 君の笑顔を見てたい
そう 綺麗な箱に綺麗なリボン
冷やし落ち着かせたら 完成!
ほら 固まった
この甘い チョコレート
溶けない様に 今届けよう
君の 横顔に照らされて
すぐ溶けだしてしまったから・・・
「甘い甘い時を。」
(3)
映画を観るたび :
作詞/173スレ100 :
173_111<>173_100
映画 君に薦めたのは 夏のあの日 あのスレッドで
僕は古臭い映画ばかり 自分勝手に薦めてたね
映画 教えてもらったのは 冬のあの日 あのスレッドで
5時間朝まで話した 色んな映画の話をしたね
君と映画を観られる日をずっと夢見ていた
でもそれは叶わない夢だった
君はもう遠くて何も分からない
映画 君の思い出の映画
観る旅に君を思い出す
君を思い出す
(1)
はなちょうちん :
作詞/タマムシ :
173_93
テレビつけっぱなしでコタツに頭のせてスヤスヤと眠るきみのはなちょうちん
なんどもなんども膨らみ、しぼみ
キミの呼吸の存在を知った。
I feel love
あんなにも強く感じられたのに
いまはもう欠片さえ見当たらない
いったいどこへ
いったのか
パチンと消えた
はなちょうちんのように
(1)
あなたの世界 :
作詞/jas39 :
173_102
あなたの世界
固い氷が溶けてくる
あなたの世界
閉じた世界が明けてくる
あなたの世界
枯れた涙が溢れ出し
あなたの世界
無性に心が足掻きだす
あなたの世界
触れるたびに目が覚めて
あなたの世界
痛みが濡れて消えてゆく
(1)
(曲先No.045) :
!kyokusaki :
!
(2)
成り行き :
作詞/トドロキ(作詞/tdrk) :
174_4
イチョウ並木を 足早に並んで歩いた
まだ暑さの残る日 僅かに汗の光る笑顔
ああ そんなに好きじゃない君と
どうしてこんなに長く
容姿 中の上の下 性格もいいし
妥協をして 付き合っているんだ
成り行き 成り行き
全ては流されるままだ
夕暮れ染まる教室 君と会った
運命? いや偶然だったよ
成り行き 成り行き
全てに意味などは無いよ
地引網にかかった 君は小エビ
ああ その程度だよ
「私のどこが好きなの」 下らない問いかけ
内心 イラッとしたけれども 「全部」と言った
(3)
聞こえるよ :
作詞/にゅる :
217_282
朝の光が差し込む四畳半の窓の外に
いつか君が植えたナントカの花が咲いていた
そっと思い出す君の声「楽しみだね」と笑った顔
僕の景色に君は足りないけれどそう思ってはただ目を閉じる
君にだけ 君にだけ 届けばいいなと思っていた
繋がれた手を握り返してそれからまた空を見上げる
君にだけ 君にだけ 静かな景色に君だけ
僕の中じゃいまだ忘れ得ない 声が聞こえてる
ああ僕はまだいつまでも繰り返してる
そこにある君の名残だけを
感覚のない手でぎゅって抱き締める
目の辺りが何かで 濡れた
その場所からただ
聞こえるよ