(1)
朽誓主(きゅうせいしゅ) :
作詞/ニヒマヰリ :
139_116
傷ついた俺が一人だった
色付きメガネで見渡した 闇色眼鏡で見透かした
見えないものを見ようとして 見えてるものを見落として
邪悪の気配が漂うとき
我に助けを請うてみろ
妄(みだ)りに想いをぶちまけろ
それがお前の力となるのだ
神に選ばれし勇者なんだ 噛み付く狗はなんなんだ?
要らない者を蹴落として 要るべきモノも溢していって
天のお告げがありしとき
全ての眼を開放しろ
妄(みだ)りに想いをぶちまけろ
我に従い歩むのだ
死体は深く海のように 肢体を捥がれて山のように
気づくと俺は一人だった
&font(i,12pt){※「〓」は「捥」(手偏に「宛」/Unicode=6365)。}