(1)
Through :
作詞/painter :
100_932
道端に咲く 一輪花
誰のためでもなく ただ強く生きたいと 願い咲く
アスファルトの道 日射し(ひざし)の中で
誰かに見られてる訳でなく 誰かの愁い(うれい)背負う訳でなく
ただ開く 誰のためでもなく ただ生きるため
影に隠れ咲く 一輪花
誰に無視されても ただ何もなくても 願い咲く
コンクリートの下 ほの暗い湿気の中で
泣きたい気持ち抑えることも 当たり散らしたいこともあるけれど
ただ開く 誰かに気付いてと ただ訴えている
道端に咲く 一輪花
綺麗な姿じゃないけれど 見つめてくれるその日まで 乱れ咲く