(1)
Helen :
作詞/ウェル :
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聴こえてるよ星の声 睡蓮が浮かんで消えた
覚えてるよ空白も 星に溺れそうだから
好きだったよキミの事 もうきっと会えないけれど
あの日の涙は まだ大事に取ってあるよ
キミの隣にいる人が 僕じゃないことも
分かってるから 耐えきれない
キミの手は 細くて綺麗だね
もう一度だけ その手を取りたいな
時計の針が回りだす 何時を差すのか分からない
麒麟が星を食べて 欠伸が夢を貫いた
月の上で 一人胡坐を掻いて
灯火の数を 指折り数えたよ
キミの笑顔 見るたびに僕は
死にそうになる 綺麗すぎるから
僕には届かない こと知ってるから
自分のことを 赦せなくて
きっといつの日か あの空の果てで
言えるのかな 逢いたかったよ
キミが先に死んでも ずっとずっと
待っているから 待っているから