(1)
火 :
作詞/提訴 :
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伸びた影を引き離すように 走り抜ける 火は紅く
悪夢を忘れるためがむしゃらに 走り抜ける
善も悪も同じであるように 走り抜ける 血は紅く
痣のない綺麗な心を 走り抜ける
バカみたいだ バカみたいだ
螺子が足りてないから
バカみたいだ バカみたいでも
燃え盛る炎より熱く 駆け抜ける風よりも速く
挿し込む朝日よりも暖かくなれるようにただ走る
立ち上る煙のように儚く 恋心のように狂おしく
水に垂れたインクのように 微かでも 消えることなく