(1)
ライアー :
作詞/提訴 :
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あいつの眼には映らない
いの一番に飛び出して
星を掴む手を伸ばして
星を掴む手を伸ばして
飾りのない夢を見ても
馬鹿にされたままの俺は
星を掴む手を伸ばして
星を掴む手を伸ばして
そいつを握る鍵は 胸元にぶら下がってても
なにもない世界の端につぎ込む希望の夢
月の裏側に届く声で
叫ぶ希望はあなたに聞こえますか
変わっちまった絶望に旗を突き立てて
平穏を歌え ライアー
心が震えても 体が震えたまま動けない
どしゃぶりの視界の果てに見える希望の夢
月の裏側に届く声で
叫ぶ希望はあなたに聞こえますか
破っちまった静寂を取り戻すため
平穏を歌え
傘もささずにただ佇んで
伝う涙が行方を知らせないまま
払っちまった火の粉に隠された意味を
探し続ける ライアー