(1)
トベナイ ：
作詞/提訴 ：
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冷えた足先を指でくるんで 聞かれてもないことを答える
「いつから忘れていたんでしょう」 自分に自信がないこと
部屋を飛び出しても 見えない天井と壁
調教されたノミみたいに
壊れた 音を立てて がらりと変わる心象風景を
風穴 開いたそこから 何が見えますか？何も見えませんか？
ああ忘れてた メガネ外してみてよ
朝を待って眠れない夜超えて 問いかける音に耳を塞いだ
「いつから気づいていたのでしょう」 自分に真っ直ぐな芯がないこと
街を飛び出しても 上・前を見てしまえば
先人達の偉業と足跡
壊れた 音を立てて がらりと変わる心象風景に
見たことの ない顔をした僕が 笑っているんだ 何で笑えるんだ
ああ誰か早く 鏡を持ってきて
壊れた 音を立てて がらりと変わる心象風景を
囁いて 心まで壊すように もう諦めちゃえば？全部辞めてみたら？
ああ忘れてた 本当は気付いていたのに