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敗北者、曰く ：
作詞/のちた ：
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コーヒーカップは曇り空 どのくらい雪を降らせよう
カランに絡んだ髪の毛みたいな複雑奇怪な世界線
パーティグッズは未使用で どのくらい月日経ったろう
くすんで腐ってクズカゴみたいな分別きかないノスタルジー
クーラーボックス目一杯 Don't cry 涙降らせたよ
乾いて霞んでかさつく未来は優柔不断で不安定
ブービートラップで息絶えた 段階踏んで死なせてよ
悔やめど悔やめど悔やみきれないよ現実逃避のノベルティ
テレビの彼に憧れてリッケンバッカー振り回す
けれども壁に阻まれて言い訳ばっか振りかざす
自己嫌悪も寝れば忘れる自分に自己嫌悪 繰り返す
だからこうやって波に漂って 夢に愛に溺れるんだ
それが罪だっていうならきっと僕は極悪人なんだ
言わば高圧線触れて焼け焦げた 凧の糸を手繰り寄せて
そこに何が描かれていようと既に解読不能だった みたいな みたいな
どうでもいいや
なんだっていいや
"助けて"
黙ってろ本音
だからこうなってあれがそうなって 理屈ばかりこねてるんだ
それが罪だっていうならきっと君も指名手配犯だ
言わば白兵戦避けて生き延びて 生きた証探したけど
それが証作り出すためのただひとつの機会だった みたいな みたいな