(1)
DRAWN :
作詞/しめ鯖 :
1041_656-657
そこは希望と笑顔に満ち溢れていた場所でした
手をかざせば陽が透けて ひだまりを感じて
そこは明日と今とが感じていられる場所でした
未来に想いを馳せて 胸が高鳴っていた
思い出すたびに心が割れて 駆け寄る度に壁になる
※
いつからだろう 絵の中に戻れなくなった僕がいる
昔の絵空事(えそらごと)だけが思い出されて
今では確かだったかもわからないまま
いつからだろう 絵の中に戻りたいと願っていた
笑っていたことだけが思い出されて
今の僕を見て涙がこぼれていた
僕は未だにあの頃の少年のまま
そこは空に虹色のしゃぼん玉が吹く場所でした
手で触れたなら今にも われてしまいそうで
そこは明日の夢と希望が感じられる場所でした
未来に想いを馳せて 胸が高鳴っていた
いつからだらろう 絵の中に戻れなくなくなった僕がいる
僕はいつかあの絵の中へ戻れるかな
夜ごと願って掌(てのひら)を握り締める
いつからだろう 絵の中が遠い世界へと変ってた
絵の中に戻れなくなった少年は悲しげに
※
僕は未だにあの頃の少年のまま
お題スレ209 絵の中に戻れなくなった少年[[Filelink]]