(1)
自画像 :
作詞/つまだ :
1012_18<>1012_20
そうだいつも傷んだ世界を描いて
飽きない僕らは
こんな必要以上も以下も要らない
気が付いてるのに
背景に溶け残った絵の具を
際限なく伸ばしてくんだろう
そうだいつの日にか未来を願って
果て無い僕らが
どんな偽りも執拗な企みも意味ない
見抜かれてるのに
背景に溶け残った絵の具を
際限なく伸ばしてるんだよ
掃いて捨てるだけ有り余っていた
感傷が走る 輪郭を破っていく
過ぎ去ったあの日 僕らは
澄み渡った丘で泣いていた
接木に育った 思い出は
月日になにを失っていく
そうだ これが
脱出不可能な額縁を
幾重にも重ね続けた
その先待ってる世界なら
今日も 明日も
ずっと続いてく回廊で
僕らはきっと探してる
空気にも似たドアを巡り 蹴り殴る
背景に溶け残った絵の具を
際限なく 伸ばしてるんだよ
掃いて捨てるだけ有り余っていた
感傷が走る 輪郭を破っていく
そうだよユーアンダースタンド
そうだろジュニアスタンスも
そうだよな唯一を
スタンドバイミーへ