(1)
弱虫バタフライ ：
作詞/つまだ ：
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いつか、また会う日は
今日の日と同じ変わらない 風に乗って
何か言うのに長いね、僕の言葉は
いつも君は
こんな近くで 笑って泣いて
はにかんでくれてるのに
明日なんて 来なきゃいいのにとか
もうそんな僕だからね
引っ張っていくんだ これからもずっとさ
でもそれは 今のうちだけだと
気づきはじめてる
出逢ったころからいくつ僕は
何回同じ答えを噤んできたんだろう
臆病になって
きっとこれが最後になるって
そのとき世界がふたつ割れてしまうのを
恐れてるんだ
春に待ってる 夢だけをみて
桜の花がひらひら 落ちる速度で
今日も君が
どこか遠くで 誰かと歩く
手を繋いでたりするのかな
正解なら 時が叶えるものと
思っていたけれどね
知っているそぶりで 教えちゃくれなくて
未来へもう あと少し先へと
ほら、急いでくよ
誓った思いを胸に秘めて
出かかった涙をぬぐったら羽になる
勇気に変えて
いつかこれが最後でも絶対
チャンスは君の手は自分から伸ばさなきゃ
掴めないって
届かないってさ、わかっててもね
いつのまにか 雪は溶けて
暖かい光
降りそそぐ道で
止まってしまった世界から
必死になってもがいているんだ羽ばたいて
飛んで行きたくて
あの日、あの場所、あの言葉が
この時を待っていたんだよって気づいたら
ああ
出逢ったころからいくつ僕は
何回間違い合わせをしてきたんだろう
弱虫毛虫なら
サナギから羽を 伸ばしてさ
蝶々のように 季節の中を飛んで君に今
そっと 伝えに行くから