(1)
このはの手紙 ：
作詞/しめ鯖 ：
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吹きゆく秋風に吹かれて わたしの心は冷めゆくばかり
いつかこの身がほてるときはくるのだろうかと
遠く続いてる紅葉の道 あなたの元へと続くでしょうか
目が覚めても寝る前も ずっとずっとあなたのことばかり
私の心の内で ずっと温めていたわたしの言葉 その意味を知ってよ
このはの手紙 私の気持ち乗せて運んでよ
うまく言えないことうまく表せないこと
その葉にぜんぶ私の気持ちを綴ったよ
このはの手紙 吹く風に乗って運んでよ
いつかあなたのもとへと届くといいな
その葉にぜんぶ私の気持ちを乗せたよ
……あなたの場所へ
私の心のもやもやは ずっと心の内にとどまったままで
出そうとすると白い息となって消えてゆく
少し少し勇気が欲しいけど 何もできずに今日まできたよ
目が覚めても寝る前も ずっとずっとあなたのことばかり
早く私に気づいて ずっとあなたのことを想い続けた その気持ちを知ってよ
このはの手紙 高く空へ大きく舞いあがれ
あなたに話したいことあなたに伝えたいこと
その葉にぜんぶ私の気持ちを綴ったよ
このはの手紙 早くあなたへ伝われ
いつか私の気持ちが伝わるといいな
……わたしの想い
木々からこのはが落ちてゆくように
私もあなたとの思い出を全て全てなくしてしまえたらなって
それができずに落ちたこのはに手紙を書いていくよ
このはの手紙 私の気持ち乗せて運んでよ
うまく言えないことうまく表せないこと
その葉にぜんぶ私の気持ちを綴ったよ
このはの手紙 吹く風に乗って運んでよ
いつかあなたのもとへ届くといいな