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エコー聞こえる :
作詞/279 :
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鏡 僕を置いていかないでって つぶやいた 其の日
エコー どこまででも千切れていって 僕の事見ては
泣いていた 泣かないで 泣き虫の 泣き顔は
失くしてよ 無くしたら たった一人の僕に聞かせて
辛い時は歌を 時々は夢を 手渡して ぽつり
雨と言う文字をごちゃまぜにして 白い傘作る
夏の花 涙空 波の上 眺めては
なぜかしら なんとなく ずっと思い出そうとしているよ
鏡 僕の碇は降ろさないまま
錆びて カビて 掟が穴を開けたら
たった一人の僕に聞かせて
名も知らぬ 菜の花に なんて名を 名づけよう
なぜかしら 謎のまま ずっと思い出そうとしているよ
辛い時は歌を歌うフリして
せめて 両手 繋いで欲しいとボヤいて
たった一人の僕に聞かせて
鏡 僕の碇は降ろさないまま
錆びて カビて 掟が穴を開けたら
たった一人の僕に聞かせて