(1)
彼女が旅に出た理由 :
作詞/にんぢん :
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哲学的な言葉でも 背中を押される優しさも
ため息混じりの僕らには 何の役にも立たない
暗いことばかり考えてしまい 人の言葉借りて勘が冴えない
路地裏を小走りで抜け出して そこらじゅうに散らばって
哲学的な頭でも 突き飛ばしちゃった気がしてる
ため息混じりの僕らには きっと 何の役にも立たない
抜けない痛み 忘れない瞳 今日も眠れない夜が来る
泣きそうな時を思ってしまい 朝が来そうだ 陽を待ってしまう
街中を跨いで逃げ出して 巷に噂が広がって
哲学的な言葉でも 背中を押される優しさも
ため息混じりの僕らには きっと 足りない 足りない