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No.22256 ( 詞リスト )
(1) 灰色銀色黒色少年の詩作詞/895スレ591-593895_591-593
町が灰に染まる頃 僕が全てを決意した時
月は影と共に踊りだす

何がしたいのだろう 何を求めているのだろう
わからないまま黒を見つめる
悲愴と孤独と後悔と受け入れられずに泣きだして
そうして夜を正しに往く 
それがそれが僕なのさ

片手に握りしめた剣は今にも折れてしまいそうで
どうにもこうにもできなくて
ブラウン管へと飛び込んだ

ああ
この闇で君を貫けたら
きっと
世界は明るくなって
ああでも
「ひとりは少し寂しいかもしれない」
呟かないで

銀が足元へ墜ちてきた日に 拾い上げたこの両の腕
涙は唇には苦すぎた

君を知っている筈だった 君を知っているつもりだった

でも でも あの その でも でも ね

僕の君の喉から吐きだされる言葉に吐き気がして
拒否して拒んで拒否して
立ち向かう事ができるのならば
どんなにいいのでしょうか!

ねえ
月も影も夜も全て
そう
君だとしたらどうでしょうか
それならば
いっその事僕をさ お願い
斬り捨てて

「君は優しいんだね」
「君は強いんだね」
「君は素晴らしいんだね」
違う そうでもないよ
「君はかっこいい」
「君は英雄」
「君は」「君は」「君は」
止めてくれ!!

ああ
この闇で僕を貫けたら
きっと
素敵な朝が訪れて
ああでも
「ひとりはやっぱり寂しいよう」
呟いてしまった

ねえ
僕の全てが醜くて
そう
それでも君が信じてくれるのならば
それならば
大丈夫怖くないから

僕を 君は 愛してくれますか?

わけすぎた気がしなくもないがこうしないと入らんかった
題名の「詩」は「うた」って読むんだぜ 厨二だろ