(1)
キスマーク :
作詞/ぼっち :
895_166<>sk7_8
夕暮れ時カレーの匂いが立ち込めた住宅街
逃げ出した僕の事をまだ追い立てるようで
胸が辛くなって走る 向かう先は歓楽街
何もかも忘れられるようで 抜けられなくなった
私の事を見つけて頂戴 なんて言ったあの女は
首筋に痛いキスマーク 残して消えて行った
泡のように弾けてしまう 夢も記憶も想い出も
ならばどうしてキスマーク 残して消えて行った
嗚々
カラスが群がるゴミ捨て場 むせ返る住宅街
足を引きずったあいつもまだ恨んでいるようで
私の事を見つけて頂戴 なんて言ったあの女は
首筋に痛いキスマーク 残して消えて行った
泡のように弾けてしまう 夢も記憶も想い出も
ならばどうしてキスマーク 残して消えて逝った