(1)
監視 ：
作詞/ぼっち ：
881_482
リンゴを齧る 訳も知らずに 君の名前を 呼んだこともない
台詞が飛び交う 舞台上には 壊れかけのスポットライト 落ちて行く
戦争だって 渋滞だって
いらないのに繰り返す いらないのに繰り返す！
爪先立ちで踊る 脚光を浴びる
見られてる 見られてる 視界は濁る
傘で刺した色に宿る憎い声は
聞こえてる 聞こえてる 視界は濁る
数を重ねる それを数える 一枚毎に 消えて行く 何か
雨に打たれ 殺した心臓 時を止めた時計 回り出す
善行だって 後悔だって
いらないのに繰り返す いらないのに繰り返す！
首を締めて回る 助けを求める
見られてる 見られてる 視界は濁る
君が付けた色が落ちない内は
見られてる 見られてる 監視られている
肩を寄せた なんて綺麗な世界だろう
沈めていく 鎮めていく 心は落ちる
細胞から何から忘れてしまおう
見られてる 見られてる 鍵をかけたその奥まで