(1)
あけましておめでとう :
作詞/ノストラダムス :
881_448
俺の家の前には、いつもウンコが落ちている。
その周りをハエが2~3匹飛んでいる。
ほどよく茶色の良いウンコだ。
そして、そのウンコを必然的に俺は見てしまう
何故だろう、とても気になってしまうウンコだ。
まるでそう、そのウンコを見ると言う俺の行動は俺がこの世に性を授かるより遥か昔から決まっていたかのような気さえしてくる。
『look at the unko』
かのノストラダムスもこう言い残して死んでいったのだろう。
何故いつも、俺の家の前にウンコが落ちているのだろうか、嫌がらせか何かだろうか?
最初はそう思っていた。
そして2000年も終わり
俺は、ついに一つの答えに辿り着いた。
俺の家の前に毎朝ウンコがあるんじゃない
毎朝俺の家がウンコの前に移動しているのだ、と。
あけましておめでとう