(1)
亜の街此の人 :
作詞/279 :
878_208
亜の街此の人 蔑まれる夕暮れ跡の夜更け
桜木舞い散る 季節も又 去り逝く けふの朝焼け
毬をつく少女が 此方(こちら)を見て笑ってます
微笑みの仕方を今迄(いままで) 忘れておりました
其の日は帰りも 翻(ひるがえ)りも思い出せずに歩いて
花火が夜空に ふわりと又 浮んで消えていました
幾度もの月日が 流れて終(しま)いましたね
今度こそ貴方を守ってあげたい筈なのに
微笑みの仕方も今迄 忘れておりました
亜の街此の人 蔑まれる夕暮れ跡の夜更け
桜木舞い散る 季節も又 去り逝く けふの朝焼け