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f :
作詞/タイムラム :
837_24
思い出すこともできずにいた
まぶた 映された夢のように
それがひと月か永久かなんて
所詮人の愛しさ次第で
夢の中では ときには
君のいない間を埋めようと
曖昧にふくらみ あるいは
君といる時間が重すぎて
急激にしぼむ 忘れるくらいに
無邪気な君は笑っていた
まるで 僕を愛すかのように
そうさ 本当に好きな人は
きっと壊したくもないから
愛するフリもできない
きっと君の中にもあるのでしょう
気まぐれに移れる 波長が
ふとすれば僕のと交わって
二人は近づく 限りなく近くに
今は遠い時かもしれないね
気まぐれなリズムさ それでも
いつかそれとなく近づいて
二人は近づく 夏の風を受けて