(1)
トラベラー :
作詞/にんぢん :
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夕暮れ チャイムが鳴り響く頃 終わらせまいとしたあの日
滑り台はタイムマシンで ジャングルジムは宇宙船
朝と夜の狭間で泳ぐ僕は まるで
夜鳴き鶯 姿形は曖昧なまんま
鳥目を抱えて 夜の闇に紛れ込む
願い事が短い訳は 流れ星に置いてかれちゃうと困るから
少しでも欲張るともう間に合わない 欲張らないと願いが足りない
朝が来るまで もう一息さ
心が 何色かに染まる前 書き留めようとした君の言葉
木の枝じゃない勇気の剣 拾ったベニヤは装甲板
ウソとホントの狭間で嘆く僕は まるで
勿忘草で 心と声は間切れたまんま
悩みを抱えて 人の波に流れ込む
冬の空が優しい訳は サンタさんに嫌われちゃったら大変だから
少しでも寒いともう大顰蹙 逆に暑いとそれはそれで ね?
朝が来るまで もう一息さ