(1)
季節風 :
作詞/JSTA :
745_23
地面足で踏みしめて歩くいつもの道
布団から出たくなかった朝はもう忘れた
あなたを想うことは誰かを羨むこと
時に寄りすがって言葉はため息で隠した
何も言えないまま過ごした指先が冷えるあの季節
風が物語のページをめくるように ただ時が流れてく
わずかにあるタイムリミットを数えてみた
気付いたら右手だけで数え終わってた
あなたを見つめることそれは愛されたいんだ
時に寄りすがって言葉はため息で隠した
変わろうと心に決めた右手が熱くなるこの気持ち
風が物語のページをめくるように ただ時は流れてく