(1)
おもらし :
作詞/279 :
730_378
少年の夢 あたかもそこにあったように
十円になる 待てずに駆ける自由豪雨
布団に隠れたほころびの 漏らした後の染まるモノ
未熟な僕は それを見つめる
それから春の さくら見てやる
最愛の母 怒らずいてね 願ったけど
十円はもう 儚いねがい叶えてくれず
布団のちぎれたほころびの その世界から出(いずる)モノ
布団に隠れたほころびの 漏らした後の染まるモノ
未熟な僕は それを見ている
疲れた母の 寝顔見てみる
あぐらの父の すがた見つける
それから春の さくら見つめる