(1)
それはそれはたいそう馬鹿げた大切なお話さ :
作詞/トドロキ :
704_86
踏み荒らされたお花畑で
涙の止まらない僕がいた
続く大きな足跡の先
戸惑い隠せない君がいた
届けたかった言葉 伝えたかった想い
慢心の石ころにしか 見えなかったのかな
響く悲鳴に叩き起こされ
怒号の真ん中に僕を見た
疲れた顔で君に叫んだ
結果は虚しくも知らんぷりさ
胸につかえた事が 散らかされた世界
罪深い君はいつまで そうしているのかな
汚い心でさよならを言えたなら
少しはマシな今があるのかな
半端な言葉で結末は来ないから
芽が出る時をただ待ち続ける