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ほんの小さな ：
作詞/279 ：
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土が濡れる 染みてく染み込む
そんな一場面、僕はそっとしゃがんで見てる 物珍しそうな目をしてさ
道が見える 進まず進めぬ
そんな困難を僕はどうやって乗り切った 熱いまなざしを君に向ける
最弱でも臆病でも何かを生み出せるさ だから君も試してみなよ
巡らざるを得ない輪廻の輪の中だって抜け出せるかもしれないよ
書きかけの項目 君の目次に僕が紹介されてた、みたいな
そんなほんの小さな幸せでも顔がほころぶのは間違いないよ
君が揺れる 見えたり消えたり
そんなワンショット、僕はずっとしゃがんで見てる 子供みたいな目をしてた
鍵を掴む 戻らず慌てぬ
どんな困難も僕はそうやって乗り切った そしてまなざしを君に向ける
最悪でも重症でも何かを編み出せるさ だから君も試してみなよ
すくわざるを得ない昔の大樹にだってまだ待ってるかもしれないよ
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そんなほんの小さな楽しみでも顔がほころぶのは間違いないよ