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the vague entity (of the past) ：
作詞/Twelve Full Moon Nights ：
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大学が見える二人で歩いたアパートは今も自転車溢れ
あなたの笑い声いつもの笑い声今も聞こえてくるようで
僕はこうしてカメラの前で格好つけて思い出してるよ
帰るのが恐くて朝まで飲み続けた一人の部屋の寒さに怯え
あと一枚で埋まるコルクボードあれから今も空白のままで
あなたが植えた朝顔だけが過ぎてく時間教えてくれてた
テーブルの上の２つのケーキ
名前のないプレゼント
悔しさだとか今にみてろとか恨む気持ちもあったけど
言えなかった言葉言いたかった言葉口に出せなかった僕の前で
泣かなかったあなた強かったあなたいつまでも隣にいて欲しかった
駅から離れた二人で通ったライブハウス素通りして
いつかに夢見たホールの上で居るはずない影探すのだろう
だから僕はこの歌だけを置き去りにするあなたへ贈る
ちゃぶ台の上の二つのケーキ
最初の試食はいつも僕