(1)
泥団子 :
作詞/ものぐさ大臣 :
660_22
力尽きて 土に還って
また今日も 日は沈んでいく
倒れこんで 空を見上げて
月明かりが 見えない夜空
俺は 泥団子だって
知ったのは ついさっきだった
俺が 泥まみれなのに
気付いたのは 今さらだった
何も 望まなければ
いいのかって 叫んでいたんだ
何か 悪いのか尋ねて
飛び出したのは 俺への文句
足がもつれて 泥に埋もれて
また今日も 朝がやってくる
飛び起きて 周り見渡して
絶望が 訪れたのさ
そして 時は過ぎて
忘れ去った あの思い出も
俺は 泥団子だって
知ったのは ついさっきだった
俺が 泥まみれなのに
気付いたのは 今さらだった