(1)
猫の夜目 :
作詞/にのまえ :
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狂った猫の 喉を絞めておく
僕らの夢が 逃げ出さないように
蓋をするんだ 猫の喉で僕の心に
生きている しかし死んでいる僕は
生きている だけだ死んでいるに等しい
酩酊 混濁 半狂乱 半狂乱
飛ぶ 飛ぶ 落ちる 腐って落ちる
狂った猫の 喉を絞めすぎて
僕らの夢が 逃げ出した朝の事
蓋をしていても 僕の心はもう
生きている しかし死んでいる僕は
生きている だけだ死んでいるに等しい
酩酊 混濁 半狂乱 半狂乱
飛ぶ 飛ぶ 落ちる 腐って落ちる
半狂乱 半狂乱 狂って踊る猫の様に
のた打ち回って 汚物を散らし 朽ちてゆくだけさ
半狂乱 半狂乱 狂って回る猫の様に
当り散らして 汚物を散らし ただ消えるだけさ