(1)
ほんのり :
作詞/ものぐさ大臣 :
420_479
今まで何にも 考えないで
ここまで生きてきたんだと
今更だけれど 気が付いた
何にも悩んでなかったんだ
たとえば君との出会いの日
入学したとき 席が隣りで
たまたま会話になったからだった
たとえば初めての受験の時
推薦貰って そのまま進んだ
結局試験は面接だけだったんだ
ほんのりと 香ってきた
桜の香りが 鼻をかすめて 流れて行った
ほんのりと 暖かい
君の右手が 僕の左手 握りしめた
今まで何にも 考えないで
ここまで生きてきたんだと
今更だけれど 気が付いた
何にも悩んでなかったんだ
ただ少しだけ 君との付き合いには 悩まされたね
ほんのりと 香ってきた
桜の香りが 鼻をかすめて 流れて行った
ほんのりと 暖かい
君の右手が 僕の左手 握りしめた