赤とんぼデータベース

二つ穴　どっちがどっち
そっちはらめぇ･･･
汚いよぉ･･･

挿して抜かれて火花散る
同時挿入お手の物
私はまさにコンセント
優しくしてね　火照っちゃう///

星屑の中
君を作ります
線で繋ぎ合わせて 夢みます

つかの間だけど
アステリズムは
優しくも虚しく あぁ綺麗です

白く息濁す冬空
一人で観測した帰り道

愛おしいほど 消えそうなもの
遠く感じるものです
ロケットもまだ 追いつかなくて寂しいのです
一万と二千を越えても
一億と二万の距離です

道路で寝てる
ひしゃげた猫
それを車は
よけて走る
電線に群れて
カラスが鳴く
もうすぐ日が堕ち
夜が降る
すれ違うのみで
交わりはしない
冷たいアスファルトを
ひた走る
闇は虚しさを隠す　黒く
黒く染まった空で光る
星々の明かり
街の明かりが
殺してしまう
外灯が道を照らして
闇を切り裂く
信号にしたがい　車が走る
平行線を画きながら
交わる事なく
別々の道へ
ペシャンコの猫を
よけて走る

A)色の付いてない液体の中で
ひっそりと泳ぐ
僕は外側の世界を眺め
ゆっくりと沈む

A)白と黒達が液体の中で
混ざり合い淀む
僕は君達の体の中を
べっとりと泳ぐ

B)付着した淀みに呼吸を奪われたまま

S)水面下独り　昇って落ちて
繰り返し呼吸を確かめた
水面下潜み　壊していった
外側の世界が懐かしい

B)付着した淀みに時間を奪われながら
透明な液体を眺めてる

眺めてた

S)水面下独り　昇って落ちて
繰り返し呼吸を確かめた
水面下潜み　壊していった
外側の世界が懐かしい

S)絶望に独り　吐き気がしたら
何どでも嘔吐を繰り返し
水面下望み　それでも叶わず
「液体に溺れていたかった」

C)壊れたガラスを通り
向こうへ逝ってみようか
あの透明で淀んだ液体に
浸かることはもう無いだろう
白と黒達が混ざる世界に
サヨナラ

夜空に指で　円を描いた
広い宇宙に　君とふたりきり
重ねる手と手　ぬくもり感じる

星空集めて　雨を降らそう
耳を澄ませば　奏でるよメロディ

見上げればほら　流星雨
沢山祈りささげよう

見上げればほら　流星雨
叶えたいのはひとつだけ