(1)
夏の日差し浴びて :
作詞/77スレ570 :
77_570
アスファルト 寝転んでいたら くっついた
起きられない このままおいら アスファルト
日差しきつい 日差しきつい 日差しきつい 日差しきつい
虎がバター 虎がバター 虎がバター 虎がバター
ドロドロ溶けて アスファルト
溶けて流れて アスファルト
(1)
くぐつ :
作詞/77スレ558 :
77_558
貴き記憶の中 果てない過去をさらけ出す
あれは空暗き春 あれは雲遠き夏 あれは雨立ちゆ秋 あれは光刺す冬
貴方はそこに居た 貴方の果てない過去に私は居ましたか?
私がいくら求めても 私がいくら与えても
貴方は少しも動かない 貴方は少しも笑わない
来る日も来る日も貴方はそこで 来る日も来る日も踊り続ける
私も共に踊りましょう 友に母に父に捨てられても 貴方は変わらず居てくれる
西日に透ける貴方の髪が爪が肌が愛しい
貴方は私のどこが好き?問うても問うても答えない
貴方は私の顔を見ず月夜に顔向け踊り出す
あぁ狂おしいその姿 父母死にて友消えぬ今 遥かな時を共に経て
私はやっと気が付いた
貴方は踊る 踊る人形
私は全てを失って 私は全てに気が付いた
(1)
Gスポット :
作詞/77スレ526 :
77_526
たぶん本当の未来なんてオよしなさいとアナタは言う~
いわく曖昧なセケンなんてムジョーのアーイばかり~
(1)
ブラックルシアン :
作詞/一(にのまえ) :
77_525
ペテン師は笑って 少女を誘う
犬は尾を垂れ ゴミ箱を漁る
太陽は地に墜ち オレンジに鉄街を染める
寂れたバーでは 少ない金で酔いたい客が
絶望を背中に背負って グラス傾ける
厚化粧の女は 流行に敏感で 流される 意志すらない
ブラックルシアン 街を焦がして
染めて オレンジに 鉄街に夏香る
ペテン師は笑って 少女に言い寄る
猫は何かに怯えて 裏路地の闇に紛れる
太陽は地に墜ち 鉄街に街灯が細々と輝く
ブラックルシアン 街を焦がして
染めて オレンジに 鉄街に夏香る
ブラックルシアン ブラックルシアン
ブラックルシアン ブラックルシアン
(1)
なついあつ :
作詞/タマムシ :
77_519
夏の海の砂浜をビーチサンダルで歩き回る。砂がすこしくすぐったくて、でもすこし気持ちよくて。
照りつける太陽が肌をこんがりと焼き上げる、今年の夏は美味しそうに焼けたね。
体についたビキニの日焼け跡、案外それがつぼなこの僕さ、おかしいって言われたけど、君は笑顔だった。
砂浜にながれついた、小さな小さな小瓶、フタをあけてみると一枚の手紙が。
『このてがみをひろったひとはわたしとけっこんしてください』
幼い字で書かれていた、なんだか不思議な気持ちだ、見たことある字だ。
側にいた君が顔を真っ赤にして、僕から手紙を奪った。そして僕は確信した、そして微笑んだ。
熱い熱い夏がすぎ
甘い甘い記憶とともに
どこか遠くへさっていった。
新た迎えた夏に、僕らは結ばれた。