(1)
今生きてる :
作詞/一(にのまえ) :
78_282
ふざけた大人が ふざけたおもちゃを子供に売りつけ
ふざけた少女が ふざけた笑顔でつつもたせ
肉食って 便所で糞垂れ 布団の中で夢を見る
生きているって素晴らしい
街灯 蛾が群れ 犬は 餓死
鉄塔 独りで笛を吹き 自殺した少女の笑顔
肉を食う ミディアムレアで
牛肉 鶏肉 豚肉 死肉 死んだ人が食う 屍
山の様に 積まれた 彼が酔う日 詰んでいた
肉食う 肉食う 肉食う
鉄が飛ぶ日に 人が落ちる
生きているって素晴らしい
(1)
白 :
作詞/隣のあの子 :
78_254
~白昼~
新月と共に揺れる水面に落つる花びら
矛盾の様に並ぶ足音、今宵も鐘を叩く
その背中に頬寄せて 涙雲が通り過ぎるまで
残酷にも時は流れて どうか永遠にこのまま…
~白夜~
洒落女 御犬子供 身分弁え共に揺れ
舞々虫は舞っている 水面に咲いた華の様
その人は襖の向こう 行燈がせせら哂うから
三度愛玩享けましょう 腐朽した青朽葉綺麗デショ
(1)
知らない人 :
作詞/マルミユ :
78_253
忘れたの きみが後ろで呟いてる
知らない 僕はなにも知らない
きみを置いて遠くまで来たことも
僕がきみを捨てたことも
さよなら 言い忘れたまま数億年
知らない 僕はなにも知らない
きみがさみしがって擦り寄ってきたことも
僕がそれをはねのけたことも
ああ いつのまにかきみがいないよ
知らない間に死んで土になってた
僕はいつから こんな遠くに
僕はなにも知らない 知らない 知らない 呟く
きみを探して もう何億年
知らない 僕はなにも知らない
だからはやくかえっておいで
きみの好きな 海の見える崖の下で待ってる
(1)
だらり :
作詞/78スレ245 :
78_245
朝だ! 布団から出よう
何だ? 何かがおかしい
右手! の自由がきかない
だらり 感覚が無い
そういえば昨日 変な格好で
右手を下にして 寝たんだっけなぁ
だらり ぷらり ぶらぶら
これは当分起き上がれない
だらり ぷらり ぶらぶら
僕はこのまま動くことができない?
だらり ぷらり ぶらぶら
だらり ぷらり ぶらぶら・・・
そういえば 左手があった
(1)
Grueling :
作詞/PZP :
78_243
雨が降った
何かが消えた
多分それは……
君との恋愛なのかな
愛して 愛された
特別な感情を抱き続けてた
僕は 初めての恋
急ぎ過ぎたのか?
もう寂しいな
苦しいな
胸が悲しみ溢れる
持っていくしかないよ
記憶は忘れることはない
いつか自然に忘れるだろ
ああ、次の恋は何時になるのか……
朝はスグに来るから