(1)
キミノヌケガラ :
作詞/94スレ468 :
94_468
冷えた肌の暖かさを取り戻すためにキミの温もり何処か探してた、胸の奥の柔いハートが止まってしまないようにキミを想い暖めていた。
この想いをどこにぶつければいいのだろう、ボクのそばに残っているのはキミの抜け殻だけ。偽りの魂を移してもそれは本当のキミじゃない、ボクが愛していたキミじゃない、本当のキミじゃない…。
(1)
ナヅキ :
作詞/94スレ463 :
94_463
黒キ真、明日ヲ描キ 刹那ニ惑フ暁闇
鼓動、深キ朧気重ネ…手ニシタ、疑心
理想論 感情論 削がれて牢 壊レタ風景 叫び焼き付ける
上抱くも 上描くも 焦がれても 滅ビタ世界 積み上げて候
業 雪ノ葉 神亡き不能の性
朽ち果てた面影 去り逝くは定め
業 鍵 裂け 音亡き苦行の世
気の触れた亡骸 陰り逝く眺め
足掻いた跡に不穏な生を病み朽ちて 膿落ちた天に呪う影
唯一つ、消されるより先に
俺を殺してくれないか
「水無月、降ル雨ヨリ冷タキ心音ガ…」
お前が望んだ世界だ
肯定以外選べはしない
(1)
空梅雨 :
作詞/94スレ460 :
94_460
ある晴れた6月の下 梅雨入りしたけど雨は降らない
僕はまたぼんやりしている
あの娘は今でも頑張ってるのに
僕はぼんやりしている
クラスに慣れた近頃輝くあの娘が気になって
たるんだお腹を引き締めたいのに
根性全然足りないよ
ビリーの力を借りようかなぁ
あの娘と仲良くなりたいなぁ
僕がぼんやりしている間もアイツがあの娘とメールしてる
明後日テストで現文ヤバイが 未だに僕は上の空
恋愛サイトをいくつも見てみる
僕にできる技はない
ぼんやりバンプを聞いてみたよ
僕の背中を押すのか藤原
僕がぼんやりしている間もアイツがあの娘と・・・・
一回限りの人生だもんね ビビってやんなきゃもったいないよね
明日は少し話してみようか 可愛いあの娘と話してみようか
梅雨入りしたけど雨は降らない
(1)
Lilium :
作詞/94スレ382 :
94_382
微笑む誘惑の蛇
森の歌声は遠く
潰されてゆく小鳥の
悲鳴だけが聞こえる
風車は回る ユメとゲンジツを
銃で打ち砕く穹を
花の向こうに ある悪魔の微笑み
嗚呼星に眠らん
マリーゴールドと共に雪が降る
この世を照らす地獄の果ての様に
啼いた蝶の羽根に垂れるレース
着飾りし幻影の王女に
嗚呼もうすぐ
新たな悪夢が始まりましょう
(1)
赤白黄色 :
作詞/94スレ372 :
94_372
君と初めて行ったね 満開のお花畑
僕はチューリップを君にプレゼントした
あの花はもう枯れているかな それとも仲間を増やし君を幸せにしているかな
もし、そうなら 赤白黄色 いろいろな色
君にささげる 命に代えても
今の君はどうしてるかな
笑って暮らしているかな
不意に思い出して パソコンのメモ帳にこんな唄書いてる
ねえ、僕と君は もう結ばれないのかな
遠い君に…この声が届くと良いな
ああ、「こんなこと書いてる暇あったら
早くクソして寝ろ」と
微笑む君が 僕の中で…
僕の中ではしゃいでる