赤とんぼデータベース

快速電車にのってどこまでもいくのさ
今すぐ止まりたい駅はないのだが
それでも行きたい場所、見つからない
降り立ったホームの反対、黒塗りの翼舞い降りる

深夜急行に飛び乗って揺られてどこに行こう？
車窓に反射するぼくのつれない表情（かお）が
やつれた都会（まち）の喧騒に似てるような気がしたような

深夜急行に乗った先は、行方も知れぬ遠い道行（みちゆき）
それでもかまわないってぼくは思っているから
いくつも駅を飛ばしてたどり着いた先で迎える朝日を待ち望んでる

今僕は一人　センチメンタルジャーニー
今僕は一人　降り立つプラットフォームで
今僕は・・・　今僕は・・・
さまよい行く　旅人

熱帯夜でうまく眠れない 気づいたら髭も伸びっぱなし
うまくいかない人生 後悔ばかりで進んでくんだ

恋人なんていつになっても出来やしない
今頃貴方は 僕の知ってる人と 僕の知らない所で何をしてるの

カレンダーをめくった時 僕が変わりますように・・・

余計なプライドが多すぎて 何も始まらないし終わらない

いつもリスクを避けていて 本当に大切な時に姿を隠す
子供の頃になりたかった自分は本当にこんな大人なの？

カレンダーがめくれていって まだ僕は変われない・・・

月日は廻る廻る廻る

カレンダーの数字に気をとられて 大切な事を忘れていた そんな気がしたよ

三色の扉がありました　白　黒　赤の三枚の扉
大切な家族と共に暮らした　三色の部屋がありました

いつか尽きる命なら　永久の姿で臨みましょう

愛した貴方を殺めます　白い部屋へと隠しましょう
いつか来る最後の日　共に備えて暮らしましょう

暗い部屋に私は居た　あの三色に含まれない
真っ暗な部屋に過ごす　貴方の残したあの子と

いつか果てる体なら　せめてもの救いです…

愛したこの子も殺めます　赤い部屋へと吊るしましょう
明日に備える最後の日　家族で笑って臨みましょう

ああああああああああああああああ
ああああああああああああああああ

世界の終わりなど妄想で　私は幸せな日々を過ごします
新しい生活は新鮮で　とてもとても輝かしい物です

新しい人は言います　永久に幸せに暮らそうと

貴方は幸せそうに回る　白い部屋の前で踊る
ドアに手をかけ微笑む　ああああああああああああああああああああああああああああ！

モンスター！西洋目線はモンスター！

モンスター！西洋目線はモンスター！

ケンドーコバヤシのお話し～

夕暮れの畔に身を隠し　一人貴方を待つ私
その微笑みに何度この身を焦がした事でしょう

その肩に触れたい←（されど私に）→ならば壊してしまえ
共に明日を刻めば←（そんな事は）→我が身をのぞむなら
きっと幸せな日々←（許されずに）→それが幸せ掴む導だ
望む事自由だから←（夜に消える）→さぁ、夜のハジマリ

怨めば怨むほど、貴方　私を忘れられないでしょう？
片時でもその心の隅に置いて頂ければそれだけで…

幸せを知り朽ちる事デショウ