(1)
(90スレ771) :
作詞/90スレ771 :
90_771
毎度お馴染み80円の紙パックジュース
すっかり吸う人の減ったタバコ
どうでもいいことばっかりだ
ポイ捨てだけは許せない
始めからわかるわけない
何が起こるかわからない
ドーハーの悲劇もそう
ロスタイムは特に注意さ
結局のところ一週間
あなたは何をしてたんだい
情緒不安定な自己を
問いただしてたのかい
いいかげん問うのはやめて解いたらどうだい
そうしなきゃなんも始まんないよ
(1)
6月 :
作詞/83スレ10 :
83_10
近頃すっかり 人も増え
とても楽しく 穏やかで
初夏の陽気に 華やいで
疼く痛みも 忘れそう
遠く聞こえる お囃子が
胸の隙間に 入り込み
思わず外に 走り出で
優しい影を 探します
軒下の 燕は戻り 風が吹き
雨降れば 薄墨 音ない世界
彩り 地の果て 失せ果てて
想いは 彼方に 消えていく
(1)
あらしの夜 :
作詞/90スレ768 :
90_768
初めてここにきたときはただの荒らしだった
パートスレをつぶすのが目的だった
でもこのスレはとてもあたたかかった
冷えきった俺の心にぬくもりをくれた
いつしか スレは俺の生活の一部になっていた
いつかみんなで歌いたいね「作曲できるやつちょっとこい」
つかまえても 離れそうな
1人退屈な日々に。
ぬくもりと居場所があった
そんなあらしの夜。
(1)
炎上 :
作詞/82スレ367 :
82_367
とてかけせくてたちすてとたとて
とてかけせくてたちすてとたとて
う゛ぉーい
う゛ぉーい
う゛ぉーい
う゛ぉーい
よぅでるみらかまーん
俺の痛みは消えない
仮初めの存在だけ、火をつけろ
(あぼーん)枯れきった心に
(あぼーん)水を注いだ
(あぼーん)否定は常套句
(あぼーん)ゴミダメで懺悔しな
う゛ぉーい
(1)
Memento mori :
作詞/90スレ767 :
90_767
部屋には君の香水の残り香が
置き去りにされた僕を誘惑する
ベットの下に落ちたままの銀
契れた鎖は僕らの運命みたいだ
後を追いかけようとした思い
腕に刻まれた幾つもの傷痕痛い
写真たてには君の最期の笑顔が
僕の涙で滲んだ痕と残っている
銀のロザリオは君を天国に導くの?
ねぇ、誰か彼女の場所を教えてください
残された僕は君を忘れ無いように
好きだった思い出と一輪の華を手向ける
貼り付けられた数日前の約束は
来世でまた見る事が出来るのか
あの幸せな頃の回想に揺れる僕
君はもうこの世に形として無い
銀のロザリオで君を天国に導いて
願わくば僕が朽ち果てた時、迎えに来て
残された僕は君を忘れないからね
一つの誓いの言葉と共に変わらぬ僕を生きる