(1)
サナギマン :
作詞/尽 :
53_311
これは仮の姿 世をしのぶ仮の姿
学校で 会社で ネットの中で
与えられた役割 こなしつつ
つぶやく これは仮の姿
本当の姿 自分も知らない
本当の姿 あるのかそんなの
リアル 認めることが恐い
リアル 確定するのが嫌
いつか蝶になれるはず 奇麗な羽の
いつか蝶になれるはず どこまでも飛べる
だけど今はまだ 世をしのぶ仮の
だけど今はまだ そうやって言い訳
胡蝶の夢すら見られぬ 俺はサナギマン
(1)
櫻の樹の下で :
作詞/尽 :
54_97
見あげれば青い空 仁丹塔とアドバルーン
地球ゴマキラキラ 回るよジャイロスコープ
君はまだあの樹の下 眠っているのでしょうか
白い花散る 雪のよう 振袖揺れる ふわふわ
拍子木の音 幻灯はじまる 弁士は歌う
シネマフィルムカタカタ 回るよモノクローム
君はまだあの樹の下 踊っているのでしょうか
白い花散る 雪のよう 振袖揺れる ふわふわ
月と星と雪の櫛 持って行くから
100年ここで待っていて
月と星と雪の櫛 持って行くから
100年ここで待っていて
時を超え 駆け巡り 君の欠片 拾い集め
必ずここに戻ってくるから
時を超え 駆け巡り 君の欠片 拾い集め
永遠の100年過ごすから
(1)
カエル色の自転車 :
作詞/尽 :
49_5
今日街で 自転車をみたんだ カエル色の自転車
父ちゃんが買ってくれた 免許のない俺への就職祝い
雨の日も風の日も 雪が降っても灼熱でも
俺の足はカエル色
笑っていても泣いても 怒鳴っていても落ち込んでても
俺の足はカエル色
真夜中と早朝の 電話はろくなことばかりだと
以前誰かが言ってた
写真の中の笑顔 花に囲まれ霞んでる
何も返せてないのに
今日街で 自転車をみたんだ カエル色の自転車
今はもう無くしちゃった 甲斐性ない俺の胸奥疼くよ
(1)
赤い色 :
作詞/にゅる :
50_218
高く積まれたエロゲ
食い散らかされたペヤング
アニソンを垂れ流す
無職のおれ
生きてる価値もない
死ぬほどの勇気もない
強く鳴り響くドアの音
もういやだ
辞めよう 人間辞めよう
辞めよう 人間辞めよう
辞めよう 人間辞めよう
辞めよう 人間辞めよう
もう手遅れ 今からじゃ何もかも遅い
もう終わろう 何も出来そうにないよ
さよなら
僕の血は赤い
さよなら
僕の血は赤い
(1)
工作員 :
作詞/54スレ153 :
54_153
その国に UNDERGROUND TOKYO あるらしい
その国に 山の中腹 飛び出すジェットがあるらしい
祖国のために そのために
薬を売るぜ 銃売るぜ ミサイル売るぜ 核売るぜ
祖国のために そのために
人もさらうぜ 拉致するぜ 世界各国 飛び回るぜ
闇にまぎれ 人にまぎれて あなたの隣 工作員