(1)
あの子のセーラー :
作詞/カリバネム :
368_59
飽きもせず 背中の魔物を見つめてた
君の冷たい手の中で 宇宙を感じたヒバリの日
継ぎ接ぎしては 何故か失くして
いつの間にか ひとつだけ
だから 指先で夢を見てた
いつの日か出会えそうな
ありがちな シャレた悪魔
壊れてく夏のはずれ
眼鏡越し トーストの味を忘れたら
君はキュートなアゲハ蝶 抜け殻は甘い紺の花
忍び込んだよ ヒミツの部屋へ
そして笑顔 解けてく
ラララ 指先で恋に落ちた
過ちも見失った
幼くて シャイな悪魔
キュンって音 聞こえたのさ
だから 指先で夢を見てた
いつの日か出会えそうな
ありがちな シャレた悪魔
壊れてく夏のはずれ
戻れない夏のはずれ