(1)
刺青 :
作詞/無楽 :
350_288
祭囃子のあの夜に
君に伝えし我が心
頬を染め上げ恥じらいて
浴衣のすそにゆらりとまとう
秋も深まるあの暮れに
君が捧しその心
きぬ擦れの音しとやかに
現れたのはか細き体
始まりという終わりの初め 入り口という出口につける
目印の色を思い出として 迷う迷路に惑うとしよう
大晦日の鐘の音も
僕の想いは消せずかも
社の下で君を待つ
この胸の音が勝るなかでは
春の眠りの暁に
胸に抱かれてまどろむは
蝶か華かとめぐらせる
頬の色みて朝焼けを知る
傷をつけては色に染め 二度と消えないタトゥーのような
記憶を抱いて死ぬ時がくる 身が滅ぶまで消えない記憶
それはとても悲しい記憶
(2)
刺青(改詞版) :
作詞/無楽(改詞/木宮) :
593_214
祭囃子のあの夜に
君に伝えし我が心
頬を染め上げ恥じらいて
浴衣のすそにゆらりとまとう
秋も深まるあの暮れに
君が捧しその心
きぬ擦れの音しとやかに
現れたのはか細き体
始まりという終わりの初め 入り口という出口につける
目印の色を思い出として 迷う迷路に惑うとしよう
大晦日の鐘の音も
僕の想いは消せずかも
社の下で君を待つ
この胸の音が勝るなかでは
春の眠りの暁に
胸に抱かれてまどろむは
蝶か華かとめぐらせる
頬の色みて朝焼けを知る
傷をつけては色に染め(る) 二度と消えないタトゥーのような
記憶を抱いて死ぬ時がくる 身が滅ぶまで消えない記憶
それはとても悲しい記憶