(1)
かたち :
作詞/カリバネム :
347_23
何も生み出さずに 灰色の空から
見下ろされるだけの 閉じこもる窓の中
生まれた時の事 思い出す時まで
人と違う何か 眠っていた 桃の海
限りあるもの一つづつ 摘み上げては消してゆく
狭い世界の真ん中で
余計な事は 何もいらない 探し求める ぼやけた形
愛しいことも 高鳴ることも いつか愛する 生まれた証
眠い目をしていた 街角の君なら
分かってくれるかな 宛てもなく続く道
薄い割れ目に埋もれてる 砂漠みたいな心の日
ニセモノだけのこの場所で
余計な事は 何もいらない 探し求める ぼやけた形
どんな味でも どんな色でも いつか愛する 生まれた証
夢の終わりに気付くまで 僕らの旅は続く
目覚めの時を怖がって 二人 抱き合ったなら
余計な事は 何もいらない 探し求める ぼやけた形
愛しいことも 高鳴ることも いつか愛する 生まれた証
愛しいことも 高鳴ることも いつか愛する 生まれた証