(1)
光 :
作詞/カリバネム :
324_171
光が差せば響きあう 鯨を見たら笑いあう
当たり前さえ失った どこかの底へ帰ろうよ
ガラスの頃に戻されて デマに心を奪われて
外れの籤に行き着いた 危ないものを祝おうよ
もしもの果てに待つものを 愛せる力 ここにある
さよなら 君の口癖を 拾い集めて 歌にしよう
正義の形 見つけたよ
美しかった日々の色
約束の数は忘れても 生きた証しは持っている
マジメな闇を照らすのさ 君が残したその言葉
ふざけたはずの夏の花 思い出す日がいつか来る
さよなら 僕を夢に見た 誰かの傍に 旅立つよ
捻れた手でも 届くかな
生まれてきたよ 気付いたよ
海の果て 地獄でもいい
もう二度と ヤワな気持ちが目覚めぬように
さよなら 君の口癖を 拾い集めて 歌にしよう
正義の形 見つけたよ 美しかった日々の色
さよなら 歌にしよう
不思議な物を欲しがった 美しかった日々の色