(1)
晩秋 :
作詞/つまだ :
304_248
A)秋の夜長へ馳せる風は
ひとりで歩いて寒くなり
強がる この体は
ふるえて 弱くみえた
僕らは何も知らないまま
二人は何も言わないまま
繋がる ことも知らず
目の前の景色ばかりを
B)愛でては奏でずぼやけてく
陽炎の夏に揺られて
海が遠くなるその場所で
気付かずに泣きだした
S)暮れなずみ また明日も
風にさらさらと流すならば
さようなら さようならと
君の声がまだ消えず
藍染に 繰り返せど
いつからか褪める思いならば
さようなら さようなら ねぇ
時の唄と僕の夢