(1)
牡丹雪(曲先No.132) :
!kyokusaki :
!
(2)
牡丹雪 :
作詞/無楽(規制用1スレ116) :
sk1_116<>ss9_759
春迎えた頃降る雪 冬の涙
まざり舞うから残らない
胸元で頬染めあげ消えゆく 冬の形見
かける言葉で溶けてしまう
ただ見てるだけで時を忘れた
あの頃が立つ窓の外
一年のなか白一つで夜を統べる これが最後
また会いましょう 夢より儚いもの同士
石段の上落ちては残る うたかたの時
吐息浮かぶ間に
くるりくるり回す傘まとう雪 いつか見た色
あの指あの横顔 重ねて惑う
夜に咲き朝に枯れ いつも一人だから
今日だけそばにいたい 夜の形見
雪の上の月 舞うあなたは 見ることなく
沈み横たわり輝く 白銀の夜に
降る雪の数 数えるのは
あなたに会うより 易しいこと