(1)
愛されたい :
作詞/トドロキ :
199_320
街を行き交う人々
この中のどれだけが
私を知っているの 私を見ているの
不意に触れ合う肌と肌
その熱を感じなかった
いつから抱えているの 言い知れぬ不安を
夕日が描いたスフレート
誰と誰が繋がっている
蜃気楼のように揺れて暈けて
わからなくなる前に
好かれたい 愛されたい
ただ意味も無く抱きしめられたい
そこには合理も道徳も
いらない 本能が望むから
好かれたい 愛されたい
この身の奥底 見つめられたい
原因さえも 過程さえも
いらない 誰かのものになりたい