(1)
クリスのおうち ：
作詞/195スレ67-68 ：
195_67-68
金色の髪 碧い瞳
明るい顔で 名前告げた
「私はクリス 私は一人
貴方がいれば 私は二人」
クリスは私の 手を引いて
微笑みながら 連れていく
どこまで行くの 聞いたけど
何も言わずに 駆けていく
白く晴れた日 カラスが鳴いた
ゆるい陽気に ふわふわり
クリスが走る 私も走る
路地裏抜けて ぐるぐるり
街を抜け出し 春の小道
小高い丘に 家がひとつ
「私はクリス 私は一人
貴方がいれば 私は二人」
家に入って 腰下ろす
出されたお茶に 口をつけ
ふと見上げると 光るモノ
クリスの握った 包丁で
振り上げられた 鋭い刃
私の胸を 貫いて
クリスは笑う 幸せそうに
口に広がる 鉄の味
「私はクリス 私は一人
貴方がいれば 私は二人」